トイレタンクのダイヤフラム交換

その時は突然やってきました。

トレイの故障、しかも夜23時です。

現象としては水を流した後に給水が「ちょろちょろ」としかされず、満タンになるまで20～30分ほどかかるというもの。
分解していろいろ確認したところダイヤフラムと呼ばれる部品のゴムに劣化が見られ、またネットで調べてもこの部品がダメそうです。さすがに15年もそのままの状態で使っているので寿命なのでしょう。
ちなみに、ダイヤフラムがダメになると、給水されない状態になる場合と給水が止まらない状態のどちらかになるようです。

ということで部品を探すためにタンクの型番「SZ726」を確認、

このタンク用のダイヤフラムは「TH405S」のようです。

しかしながら即日配送可能なアマゾン在庫にはこの型番はなし。

仕方ないので、少し価格高い互換品の「HH11113」を当日お急ぎ便で発注、

月曜日に到着しました。

部品はこんな感じ、

この部品で給水を調整しているのですからたいしたもんです。

部品が到着したのでさっそく交換、

タンクのカバーを開けるとこんな感じになってます。昔はタンクそのものに水が入ってた覚えがありますが、タンクの中にタンクが入っています。

問題となったダイヤフラムはここ中、

交換手順は部品といっしょに説明書が入っているので迷うこともありません。

ということでダイヤフラムを交換、

無事に完了し給水も正常になりました。

満足です。